発達障害のある方の心理アセスメントを専門とする桑名発達臨床研究室です。

利用案内

当研究室は、医療機関ではありません。心理学を基礎とした、臨床心理士による相談、助言などの臨床心理学的サービスを提供します。病気、障害等についての診療及び医学的なご相談については、専門医療機関を受診してください。

コンサルテーション、スーパーヴィジョン等、当研究室が提供するサービスについては、心理学の最新の学術的な成果に基づき、また、科学的なエビデンスのあるものですが、依頼者様の行動を強制するものではありません。サービスで提供する内容の採否についての判断は、依頼者様ご自身が行ってください。

心理アセスメントについてコンサルテーション、スーパーヴィジョンを行う場合、検査結果を基に、所定の手続きを経て分析や、解釈を行いますので、一定の時間を要します。したがいまして、対面でこれらのサービスを提供する場合には、事前に検査結果等、必要な資料の提供をお願いします。インターネットによるメールを介して、サービスを利用される場合には、返信までに一定の時間をいただきます。

なお、インターネットによるメールを介してのコンサルテーション、スーパーヴィジョンを利用される場合、図表等も用いますが、文字情報のやりとりが中心となりますので、そのようなことがないよう細心の注意を払いますが、内容をお互いに誤解する可能性も否定できません。

ただし、助言、指導内容についてご不明な点につきましては、誠意を持ってその解消に努めます。

当研究室は、専用のオフィスをもたずに運営しておりますので、基本的には、出張による対面式のコンサルテーション・スーパーヴィジョン、あるいは、インターネットのメールを利用してのコンサルテーション・スーパーヴィジョンで対応致します。

ご不明の点につきましては、ご遠慮なくメールにてお問い合わせください。

相談の流れについて

1. お問い合わせ・お申し込み

   メールにてご連絡ください：akihiko-ogasawara@nifty.com

2. 資料のご送付

   ご相談に必要な資料をお送りいただきます。必要な資料、書式については当方からご連絡します。

3. アセスメントの実施

   当方にて、検査結果のアセスメント、ご相談内容の検討、助言の準備を行い、報告書を作成します。

4. 面談の実施

   対面式でのご相談の場合、面談を実施いたします。面談後、必要があれば、報告書を修正します。

5. 報告書の送付

   報告書をお送りします。対面式・メール相談ともに、ご不明な点などがあればお答えします。

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利用指針、利用規約、倫理指針

利用指針

ご利用申込に当たっては以下の基本情報をお知らせください。

1．お名前
　お申し込み者ご自身の本名を正しい表記でお知らせください。

2．連絡先
　・メールアドレス：ご自身の保有するメールアドレスをお知らせください。他人のメールアドレスでのご利用はお断りします。
　・連絡先：郵便番号、住所（アパート･団地名も含む）。
　・電話番号：電話番号をお知らせください（携帯電話でも構いません）。

3．基本情報の取り扱い
　以上の基本情報は、以下の目的のために使用します。
　・当研究室からの連絡、問い合わせを適切かつ迅速に行うため
　・コンサルテーション等のサービス提供を滞りなく行うため
　・当研究室に請求された資料がある場合に、それを送付するため

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利用規約

当研究室が提供するコンサルテーション等のサービスの利用を希望される方は、本利用案内及び倫理指針を十分にお読みいただき、これらを承諾のうえご利用ください。

1．ご利用申込行為の主体
　コンサルテーション等、当研究室のサービスをご利用になる場合には、ご本人またはご家族が行って下さい。利用開始後、他者による申込が判明した場合、ご利用をお断りします。またその場合の利用者の損害については当研究室では一切関知致しません。
　なお、研修会、または、集団での事例検討あるいはスーパーヴィジョンなどをご希望される場合には、連絡窓口となる代表者1名を決めていただき、その方を利用申込のご本人とみなさせていただきます。

2．当事者またはクライエントからの承諾
　ご家族など、ご本人以外の方がコンサルテーション等のサービスの利用を申し込まれる場合、事前に必ずご本人の了解を得てください。また、教員、心理士などの専門家が、その担当される事例のコンサルテーション、スーパーヴィジョン等を依頼される場合には、当事者及びその保護者からの承諾を事前に得てください。当研究室では、事前にその承諾を得たものとして、コンサルテーション、スーパーヴィジョン等を行います。万一、利用開始後に承諾を得ていないことが判明した場合には、当研究室は、直ちにサービス提供を中止します。また、事例の当事者、家族との間でトラブルが生じても、関知致しません。

倫理指針

当研究室の業務遂行に当たっては、一般社団法人日本臨床心理士会が定める「倫理綱領」（pdfファイル、243kb）にしたがいます。

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